2012年1月28日土曜日

新潟日報社 netpark ::: 新潟で予防接種研究会

 県は25日、県内の医師や看護師、市町村担当者らを集めた予防接種研修会を新潟市中央区で開いた。予防接種を受けた胎内市の男児が健康被害を受けたことを踏まえ、予防接種の基礎知識や被害救済制度などを学んだ。

 男児は2007年にはしか・風しん混合ワクチンの予防接種を受けた後、急性脳症と診断された。家族は予防接種による発症だとしたが、国は因果関係を否定。県が10年に因果関係を認める裁決をしたことから、国も昨年8月に認定した。

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